Maxは待望の『ピースメーカー』シーズン2予告編を公開し、オープニングシーンでマックスウェル・ロード、ホークガール、グリーンランターンのガイ・ガードナーを登場させることで、スーパーマン宇宙との深いつながりを即座に確立しました。
平和を実現するにはチームワークが必要だ
ピースメーカー シーズン✌️は8月21日Maxで配信開始
— Max (@StreamOnMax) 2025年5月9日
予告編では、ショーン・ガン演じるマックスウェル・ロード、ネイサン・フィリオン演じるガイ・ガードナー、イザベラ・メルセド演じるケンドラ・ソーンダース/ホークガールが、ジョン・シナ演じるピースメーカーに対しスーパーヒーローチームへの参加面接を行うが失敗に終わる様子が描かれています。このやり取りはすぐに気まずい雰囲気になり、ピースメーカーは苛立って退出してしまいます。
これらのカメオ出演は、ジェームズ・ガン監督の今秋公開予定『スーパーマン』映画に登場するサブキャラクターたちの最初の重要な姿であり、新DCユニバース(DCU)の相互接続性を強化しています。
DCUへの移行するピースメーカー
7月11日公開の『スーパーマン』(『クリーチャー・コマンドーズ』に続くDCU第3作)に続き、8月21日配信開始となる『ピースメーカー』シーズン2は、このフランチャイズリブートにおける興味深いケーススタディです。
ガン監督とDCスタジオ共同CEOピーター・サフランは『ジャスティス・リーグ』や『バットマンvsスーパーマン』を含む旧DCEUから離脱しますが、一部要素は連続性を保っています。シーズン1が旧DCEUでデビューした一方、シーズン2は新DCUタイムラインに組み込まれるピースメーカーがこの方針を体現しています。
ガン監督は「ピースメーカーのストーリーラインの多くは宇宙間で一貫性を保つ」と説明していますが、具体的な詳細は未定義です。ジョン・シナをはじめ、フランク・グリロ(リック・フラッグSr.役)、フレディ・ストローマ(エイドリアン・チェイス役)、ダニエル・ブルックス(レオタ・アデバイオ役)ら主要キャストが全員続投します。制作者は、本作がDCUタイムライン上で『クリーチャー・コマンドーズ』と『スーパーマン』の両方に続く時系列であり、スーパーマン映画の出来事が直接ピースメーカーの物語に影響することを確認しています。