2015年5月、任天堂はユニバーサル・パークス&リゾーツと提携し、自社の人気ゲームやキャラクターを題材にしたテーマパークの開発を発表し、エンターテインメント業界における任天堂の存在感を拡大する重要な一歩を踏み出した。そして10年後の今、そのビジョンは「スーパーニンテンドーワールド」として形となり、日本、ロサンゼルス、フロリダ、そして間もなくシンガポールにも、アトラクション、インタラクティブ体験、グッズショップ、キャラクターをテーマにしたレストランが揃った没入型テーマパークが登場した。
フロリダ・オーランドで開業するユニバーサルの新テーマパーク「エピックユニバース」の開業直前に、私はスーパーマリオやドンキーコングといった伝説的なゲームシリーズの生みの親である宮本茂氏と対話した。今回の対談では、テーマパークの開発プロセス、次世代の任天堂開発者たちとの協力、そして今後登場するニンテンドースイッチ2についての彼の熱意について話し合った。