タスカルーサ警察は、スクービー・ドゥーのコスチュームを着用してコンビニエンスストアを強盗した窃盗犯の身元確認に向け、一般市民からの協力を求めている。
昨週末に発生した事件の際の監視カメラ映像には、国道82号線沿いの「クイックストップ」で、この古典的な漫画のキャラクターに扮した容疑者がゲーム機から小銭を空にしている様子が映っている。
容疑者は一時的にスクービー・ドゥーの頭部被り物を外したが、漫画とは異なり、彼は予防策を講じていた。顔を隠すためにバラクラバも着用していたのだ。おやまあ。
当局によれば、容疑者は身長約5フィート9インチ(約175cm)の白人男性とされており、その身元に関する情報を求めている。(いつもこんな変装した誰かだよね?)
タスカルーサ警察署のFacebookページで共有された写真には、午前3時45分に店内を歩く人物が写っている。警察は、彼が現金や硬貨を盗んだが、お菓子類は残していったことを確認した。本当に、おつまみはいらないのか?
警察署は続く投稿で、署の外に駐車されたミステリーマシーンのバンの画像を共有し、冗談めかしてこう述べた。「車の所有者には事情を聴いたが、確かな手がかりは得られなかった。怪しい管理人に警戒し、容疑者を目撃しても不用意に近づかないでほしい」。

これはNetflixで近日公開予定の実写版スクービー・ドゥーシリーズの、バイラル・マーケティングキャンペーンの一環なのだろうか?
今年初め、Netflixはこの古典的作品を現代風に再解釈した番組の制作計画を確認した。このシリーズでは、シャギー、ダフネ、ヴェルマ、フレディが、特別な犬の相棒の助けを借りて、サマーキャンプで発生した超自然的な殺人事件を調査することになる。