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デジモンストーリー ロストエボリューション、コンソール版は30FPSに制限 ファン落胆

Authore: Jonathanアップデート:Oct 07,2025

『デジモンストーリー タイムストレンジャー』のコンソール版性能制限にファン落胆

『デジモンストーリー タイムストレンジャー』のコンソール版が、PlayStation 5とXbox Series X|Sで30fpsに制限されていることにファンから不満の声が上がっています。プラットフォームごとの詳細仕様と特別版コンテンツに関する情報は記事後半をご覧ください。

『デジモンストーリー タイムストレンジャー』発売前詳細

コンソール版の性能制限

『デジモンストーリー タイムストレンジャー』フレームレート論争

2015年に発売された人気作『デジモンストーリー サイバースルゥース』以来となるシリーズ最新作の『タイムストレンジャー』は大きな注目を集めていましたが、日本公式サイトの更新によりコンソールプレイヤーにとって気になる性能情報が明らかになりました。

PC版では60fpsのスムーズなプレイが可能ですが、現行コンソール版はいずれもその半分のフレームレートに制限されています。また全プラットフォームでHDR対応がありません。今秋発売予定のPlayStation 5 Pro向けに仕様変更されるかは現時点で未発表です。

ファンからの技術仕様への反応

この発表を受けてコミュニティの反応は二分されています。多くのプレイヤーがネット掲示板で失望を表明し、印象的なトレーラーから現行機種なら更高性能を期待していたとコメント。『ペルソナ5』など60fpsを維持しつつ同等の画質を実現しているタイトルとの比較も行われています。

ファンの間では論争が続いており、ターン制バトルゲームなら高フレームレートは必須ではないとする意見がある一方、「現代のポケモンシリーズよりマシ」と冗談交じりに指摘する声も。技術面の懸念はあるものの、450体以上の収集可能なデジモンや新たな物語展開などコア要素への期待は変わらないようです。

10月発売確定

バンダイナムコは6月4日のPlayStation State of Playで『タイムストレンジャー』を大きく取り上げ、10月3日発売を改めて確認。時間移動メカニズムや並行世界探索に焦点を当てた新たな物語詳細が明らかになりました。

プレビューではインターフェースの改良や拡張されたカスタマイズオプションなどゲームプレイ改善点も紹介。特定のデジモンに騎乗できる新移動システムや、従来作より大幅に広がったフィールド構成が特徴です。

『デジモンストーリー タイムストレンジャー』エディション比較

バンダイは予約受付中の各種エディションと特典内容を公開:

  • スタンダードエディション(学園制服&特別なデジモン付属)
  • デジタルデラックス(サイバースルゥース衣装+シーズンパス)
  • デジタルアルティメット(追加デジモンアンロック&限定衣装)
  • コレクターズエディション(プレミアム物理特典&コレクターズアイテム)

『デジモンストーリー タイムストレンジャー』デジタルデラックス版内容

デジタルデラックス版では主人公たちの『サイバースルゥース』風ノスタルジック衣装に加え、複数DLC拡張パックと特別アイテムを含む総合シーズンパスが注目ポイントです。

『デジモンストーリー タイムストレンジャー』コレクターズエディション

熱心なコレクター向けのプレミアムパッケージには、精密なジュピターモンフィギュア、フルカラーアートブック、レアデジモンカードなど豪華な物理特典が同梱されます。

バンダイは公式SNSで新キャラクターやデジモンを随時公開し、期待を高めています。10月3日の発売日に備えてカレンダーに印を付けましょう。『デジモンストーリー タイムストレンジャー』はPlayStation 5、Xbox Series X|S、PC向けにリリースされます。